脳や脊髄の病気が診断できます。
MRI磁気共鳴撮影装置
MRIとは?
MRIとは、磁気共鳴画像診断装置Magnetic Resonance Imagingの略でX線撮影やCTのようにX線を使うことなく、その代わりに磁石と電波を使い体内の状態を断面像として描写する装置です。
どの様な時に使用するのか?
MRI磁気共鳴撮影装置は柔らかい組織の抽出に優れており、脳の病気や脊髄の病気の診断に圧倒的な能力を持ちます。 当院で導入したMRIは1.5T(※テスラ)の最先端高性能MRI磁気共鳴撮影装置です。
※テスラとは?
磁石の強さを示す単位のことです。現在臨床で使用されているMRI検査機器は、0.2テスラから存在し数値が大きいほど磁力が強く、短い検査時間で質の高い画像を抽出することが出来ます。